家庭用脱毛器の効き目は？脱毛サロンとの違いを徹底検証

　脱毛サロンへ通い、家庭用脱毛器（ケノン）を購入し、セルフ脱毛サロンを全て経験してきた私が、気になる“価格”や“脱毛効果”など最終的なコストを徹底解説します。

有人脱毛サロン・セルフ脱毛サロン・家庭用脱毛器徹底比較

	有人脱毛 サロン	セルフ脱毛サロン	家庭用脱毛器
料金	高い	安い	初回購入費のみ
パワー	基本選べず出力はお店次第	場所によって出力選べる	低出力
ヒゲ	効果大	効果大	ほぼ効かない
アンダー	効果大	効果大	少し効果
足腕	効果大	効果大	効果あり
施術時間	早い	普通	遅い
背部施術	できる	ペア入店でできる	家族でできる

①料金

ひげ脱毛を例に挙げると… 有人脱毛サロンですと細かくパーツ毎に料金が設定されています。
ほほ、あご、もみあげ、鼻下、あご下
各4,000円×5回 計2,000円

セルフ脱毛サロンは時間制で、20分4,000円。
ひげ脱毛は10分くらいでできるので他の部位も一緒に脱毛可能です。

家庭用脱毛器は初回購入費のみで、10,000〜70,000円くらいです。
私は家庭用でレビューが1番良かった70,000円のケノンを購入しました。

部位によりますが､サロンでは10回ほどの脱毛で生えてこなくなりますので
有人店20,000円×10回＝計200,000円
セルフ店4,000円×10回＝計40,000円
家庭器70,000円+電気料金
となります。

②パワー

有人店では出力を選べません。
出力を低く設定しているところは効果が出にくいです。

私が体験した初回1,000円ひげ脱毛で出力を伺ったら1番低く設定してますとの回答でした。
案の定効果は感じられませんでした。出力を上げてくれるお店ではしっかり効果出ました。

セルフ店では、私が体験したお店は出力変更をしてはいけないお店でしたが、ひげ、もも、アンダーの脱毛をおこなってヒゲ以外は効果が感じられました。
やはりヒゲ脱毛は出力が必要です。

家庭器では、出力が低くレベルMAXでもヒゲは効きませんでした。腕や足の毛は脱毛効果がありました。細い毛質の部位ならば脱毛できます。

③時間

施術時間は、有人店が早いです。
セルフ店は自分次第ですので慣れると早くなっていきます。
家庭器はパワーチャージの時間と保冷剤での冷却で結構時間がかかるので煩わしさがあります。
有人店でも古いタイプの脱毛器を使っているとマシンに冷却機能が無く保冷剤で冷却するので時間がかかるところもあります。

結論

コストパフォーマンスが1番いいのは、“セルフ脱毛サロン”です。
脱毛には資格はありませんし、むずかしい技術も要りませんので『素人が使って効果あるの？』という心配はしなくて大丈夫です。
セルフですと体を見られる恥ずかしさが無いのもメリット。
家庭用脱毛器は使用できる回数がすごく余りますので大人数で使いまわせるのがメリットで、私は1人で使っていたので高くつきました。

有人店は寝ているだけでいいのでラクラクさがメリット。
脱毛効果は優良店は良いですが、あえて出力を抑えて長く通わせるとこもあるので気をつけましょう。